皆さんは、日ごろのサービス提供で、ご利用者・ご家族からの不満や苦情対応に苦慮したり、時には拒絶的なケースに遭遇したり、長年、膠着状態となってしまい自身の対応が適切であるのか悩み、疲弊してしまうことはありませんか。
この研修では、多くの「困難」といわれている事例をもとに、クレームの背景にあるパーソナリティーや発達障害傾向の基本をおさえ、クレームとの関連について理解を深めることで、従事者としてのより良い気づき、実際の場面における支援のコツ・ポイント、医療連携のタイミングや在り方、アサーション等の相互に安全な面接技法等をできるだけポジティブに学びます。
困難と思い込んでいたケースも、理解を進める中で「納得」に変わったり、本人の等身大の生き方を支援する意味で行う限界設定などは、きっと、皆さんのモチベーションの維持と、より良い支援・サービス向上に繋がることでしょう。ぜひ、受講をお勧めします。
2025年5月12日 14時00分 ~ 16時00分
100名(先着順) /11名
向山 晴子 氏(世田谷保健所 所長)
(1)保健福祉領域に関わる世田谷区職員
(2)世田谷区内でサービス提供をしている医療、福祉サービスの職員
5月7日(水)17:00まで